現場日記
前橋市 カスカディーナ交換
今回は、トイレ交換工事のご紹介です(^ω^)/
今回交換するトイレはちょっと特殊な排水穴のトイレなのです(^ω^;)
施工前
施工前のご様子がこちら。
丸っこい形状で不思議なデザイン、
そう、これはカスカディーナ(^ω^)
イナックスさんが1970年代~発売していたカスカディーナというおトイレです。
正面から見るとこんな感じ。
後ろ側に関しては、こんな感じ。
カスカディーナは、排水が落ちていく穴の位置が少々変わっているおトイレです(^ω^)
施工後
施工に関しては以外と簡単、
(^ω^)特殊なトイレだから大がかりな工事がいるんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、以外と普通に済んでしまいます(^ω^)/
今回は、クッションフロアの貼替もあったのですがそこは割愛(^ω^)
完成後はこんな感じ(^ω^)
デザインは少々普通な感じになりましたが、手洗い器も広くなり、ウォシュレットもつきました(^ω^)♪
少々変わっているとは……
さてさて、少々変わっているとご紹介しましたがどんな風に変わっているのでしょうか(^ω^?)
まず、前提としてトイレ交換の際に見る場所というのが排水芯。
排水芯とは、
用を足してトイレを流した後に流れていく排水の穴の位置、
のことです(^ω^)/
それがこのカスカディーナでは壁から120ミリ。
つまり、12センチのところにあるのです(^ω^)/
いまから大体20年ちょっと前、
……1990年代くらいに排水が落ちていく穴の位置が壁から20センチに統一されたそうです。
それより前のトイレに関しては、メーカーやトイレの種類によってバラバラの位置に排水穴があります。
(^ω^)それでも、壁から12センチの位置に排水穴があるのはちょっと珍しいのです。
通常、排水穴を測定するときは、
壁から画像のようなトイレ床面の突起までを測ります
この突起が排水穴の位置を示しているからです。(^ω^)/
そしてこの壁から排水穴の位置に合わせてリフォームするトイレの排水部品を選択します。
Σ(^ω^)、カスカディーナの場合は一目瞭然
TOTOのトイレですと対応できるものが限られていますが、
リクシルの場合はアメージュZというシリーズの便器なら楽にリフォームが可能なのです(^ω^)/
もちろん、少し大規模になりますが床を切って排水穴の位置をズラすことも可能です(^ω^)!
最後に
お客様、工事へのご協力ありがとうございました。
職人さん、丁寧な施工ありがとうございましたm(^ω^)m
内装屋さん、割愛してしまいましたが色々とありがとうございましたm(^ω^)m
ミタカ工房ではトイレ交換工事といったリフォームはもちろん、
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