現場日記
今回は集合住宅の浴室パネルのコーキング打ち替え工事をしました。
浴室のコーキングが切れだしたので打ち替えをしたいとの事で、どうせならダメになっていない所も全て打ち替えしたいとなりました。
コーキングはマスキングテープというものを使用します。
自分はこれがうまく貼れないので、コーキングを上手く打つことができません。下手くそです。
コーキングを専門にしている職人さんはこのテープを貼も早く貼れ、しかもしっかりと貼るのでコーキングもとても綺麗です。
マスキングテープとはコーキングなどを真っ直ぐ綺麗に見せる役目をしています。その為、充填後は硬化しない内に「直ちに剥がす」と施工要領書にも書いてあります。
また、コーキング職人さんはヘラもこだわりを持っています。ヘラを上手く使用する事で、通りの良いコーキングを仕上がげます。あ、自分にやらせたら、除去するテープまでも再度壁に貼り付けてしまうので、壁をベタベタにしてしまいますので。
ここはしっかりプロの職人さんに施工をして頂き、気持ち良くお風呂に入ってもらいたいものです。
その為には、例え1~2時間程度で終わってしまっても、職人さんはその日の仕事を蹴ってお客様宅に行きますので、「早く終わったから・・・」とかは無しにして下さい。プロだから作業が早いんで、素人は作業が遅いんです。そちらをご理解頂けると職人さんも気持ち良く仕事ができると思います。ミタカ工房も「プロ」の職人さんを連れて行き、お客様に喜んで頂きたいと思っております。
どうか今後も宜しくお願い致します。