現場日記
洗面脱衣室の床の張替と階段手摺新設工事をして来ました。
今回は洗面脱衣室の床がフカフカしてきたので、張替たいとの事でした。ついでに階段手摺を付けたいとの依頼でした。
床下は、念のため白蟻調査を実施し(調査は無料)、蟻害はなかったので、床の劣化と判断できました。
我々は床がフカフカするとかの依頼には、まず腐食及び白蟻被害を予測しなくては行けません。白蟻消毒はお金がかかるし、金額も張るから仕事をもらえなくなると困ると考えて提案しない業者さんも沢山います。結局のちのち羽根アリの発生で、元々白蟻の被害があったにも関わらず白蟻工事をせずに床の張替工事をして、「当時は蟻害はなかった」と知らないフリをする業者もいます。そうなると結局余分な工事をし、お金を出さざる負えなくなるのはお客様なので、このような状態のときは白蟻被害がある事をまず疑って下さい。このような状態にも関わらず、白蟻調査を勧めない業者がいましたら、まず「白蟻調査はしなくて大丈夫なんですか?」と、その業者に教えてあげて下さい。
こちらのお客様は床を直した後に、白蟻予防の為に防蟻工事をしっかり行ってくれました。
床の張替もそうですが、階段手摺も弊社社員である大工の関口さんと石田という新卒社員がしっかり綺麗におさめてくれました。
お客様からも「キレイになって良かった」と喜びの声を聞くことが出来ました。