現場日記
やはり冬は給湯器の依頼が多いです。
給湯専科を始めてからの沢山のお客様にご連絡を頂き、本当に感謝しております。
2月は更に寒くなると思われます。
10年ぐらい経っている給湯器やエコキュートですと、寒くなると更に使用する頻度が増えると思います。そうすると壊れるリスクもあります。
じゃぁ何故10年なのかと言うと、要は時間なんです。
ガス給湯器や石油給湯器による知識になるのですが、給湯器はおよそ1日1時間ぐらい使用する計算で作られています。何故なら一番時間の長いお湯張りの約15分を除いては、細目にお湯を止めて使用すれば、だいたい1日1時間ぐらいになるという計算だからです。なので、年頃の女の子がいるお家ではやはりシャワーの使う頻度も違うので、「10年も経たずして、もう給湯器が壊れたんですよねぇ」というお話がでるのは、こういうシステムだからです。メーカーは10年間で3000時間と設定しているようです。これは、恐らく、安全に機器を使える保証の為ではないかと思われます。
やはり可燃機器ですので、安全を考えても10年ぐらいの交換を検討した方が良いのかも知れません。
ただ、10年を超えていないようでしたら、修理が出来ますので、壊れた際にはメーカー様に問い合わせ下さい。