スタッフブログ
タイルの浴室からTOTOのユニットバスへ!
こんにちは!ミタカ工房の稲毛です。
本日は、前橋市S様邸【浴室交換工事】をご紹介します!
今回は「TOTO:サザナ1616」を使いました。
着工前
工事をご依頼いただいたきっかけは、浴室水栓の水漏れでした。
排水溝ごみがまとまらない感じも少し気になるとのことで、
水栓交換のみではなく、浴室交換となりました。
完工後
お客様が実際に若宮ショールームへご来店され
TOTOが気になっているご様子でした。
→「TOTO:サザナS 1616」に交換いたしました。
在来のお風呂からユニットバスにするメリットとヒートショック対策
在来の浴室は寒いと感じる方、多いですよね(^-^;
特に冬場の寒さ対策や安全性を考慮する方には、ユニットバスにするメリットがたくさんあります。
本記事では、ユニットバスの利点と、浴室リフォームがもたらすヒートショック対策について詳しくご紹介します。
在来のお風呂からユニットバスにするメリット
断熱性能の向上
ユニットバスは高い断熱性能を備えています。
壁や床に断熱材が組み込まれているため、冬場でも浴室が冷えにくく、快適な環境を保つことができます。
これにより、湯船のお湯も冷めにくくなり、節約効果も期待できます。
清掃がしやすい
ユニットバスの一体型構造は、継ぎ目やタイル目地が少なく、汚れやカビがつきにくい設計になっています。
特に在来工法のお風呂で問題となりがちな目地の掃除から解放され、日々のお手入れが格段に楽になります。
安全性の向上
ユニットバスは滑りにくい床材や段差のない設計が特徴で、高齢者やお子様がいる家庭でも安心して利用できます。
また、バリアフリー設計のモデルも多く、将来的な生活の変化にも柔軟に対応可能です。
防水性が高い
ユニットバスは防水性を重視した設計が施されています。
床や壁が一体化しているため、水漏れのリスクが低く、建物へのダメージを最小限に抑えられます。
デザインと機能の多様性
現在のユニットバスは多彩なデザインや機能が選べます。
保温機能付き浴槽や節水シャワー、浴室乾燥機など、快適さを追求したオプションが豊富です。
見た目もスタイリッシュで、住まい全体の印象を向上させる効果があります。
ヒートショックとその対策
特に冬場、浴室と脱衣所の温度差が原因で引き起こされる「ヒートショック」は、高齢者にとって深刻な問題です。
急激な温度変化により血圧が上下し、心筋梗塞や脳卒中など命に関わるリスクを高めることがあります。
在来工法の浴室はタイルやコンクリートで構成されていることが多く、冬場は特に冷え込みやすいです。
ユニットバスにリフォームすることで、以下のようなヒートショック対策が可能です。
浴室内の保温性向上
断熱性能の高いユニットバスは、浴室全体を暖かく保ちやすく、急激な温度変化を防ぎます。
また、浴室暖房乾燥機を導入することで、入浴前に浴室を温めることができ、より安全です。
スムーズな温度調整
浴室の暖かさに加えて、脱衣所の暖房も整えることで、家全体の温度差を緩和できます。
リフォーム時に脱衣所にも暖房設備を追加すると効果的です。
浴槽の保温機能
最近のユニットバスには、保温性の高い浴槽が多く採用されており、湯船のお湯が冷めにくいのが特徴です。
長く温かさを保てるため、身体をしっかり温めることができます。
まとめ
在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォームは、断熱性や清掃性、安全性を大きく向上させるだけでなく、冬場のヒートショックリスクを低減する効果があります。
快適で安心な浴室環境を整えることは、家族全員の健康と生活の質を向上させるための重要なステップです。
もし浴室の寒さやメンテナンスの手間にお悩みなら、この機会にユニットバスへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
浴室リフォームをお考えの方は、ぜひミタカ工房にご相談くださいませ(o^―^o)!!!!!!!!!!!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。