石油給湯器からガス給湯器へ交換♪

こんにちは！ミタカ工房の稲毛です。

本日は、高崎市K様邸【石油給湯器→ガス給湯器交換工事】をご紹介します！

今回は「ガス給湯器（ノーリツ）フルオート16号　据え置き形　エコジョーズ　GT-C1672AR BL」を使いました。

着工前

〇現状
・石油給湯器を使用しており、たまにエラーが出る。
・15～16年使用。

〇ご要望
・ガス給湯器にしたい。
・都市ガスを使いたい。

今回は「ガス給湯器（ノーリツ）フルオート16号　据え置き形　エコジョーズ　GT-C1672AR BL」への交換をご依頼いただきました。

給湯器は、私たちの暮らしに欠かせない住宅設備のひとつです。

中でも石油給湯器を使用されているご家庭では、経年劣化や燃料費の変動、利便性の面からガス給湯器への交換を検討される方が増えています。

今回は、石油給湯器からガス給湯器に交換する際の注意点や、メリット・デメリットについてご紹介します。

1. ガスの供給が可能か確認
まずは、建物の所在地で都市ガスまたはプロパンガスの供給が可能か確認する必要があります。

特に都市ガスは地域によって供給エリアが限定されているため、事前確認が重要です。

プロパンガスの場合は、ガスボンベの設置スペースも考慮しましょう。

2. 配管・排気の工事が必要
石油給湯器とガス給湯器では設置方法や排気方式が異なるため、既存の配管や煙突の見直し、撤去、新設工事が必要になる場合があります。

屋内設置型を屋外設置型に変更する場合など、設置場所の確認も重要です。

3. 電気の容量確認
最近のガス給湯器はリモコン操作やエコジョーズなど、電気を使用する機能も多いため、電源の確保やブレーカー容量の確認が必要となることがあります。

1. 燃料の補充が不要
石油給湯器は定期的に灯油の補充が必要ですが、ガス給湯器であれば都市ガスやプロパンガスの供給によって、自動的に燃料が供給されるため、手間が省けます。

2. スピーディな着火・給湯
ガスは点火が早く、即座にお湯が出るため、朝の忙しい時間帯にもスムーズに使用できます。

3. コンパクトで静音性に優れる
ガス給湯器は石油給湯器と比べて小型で、動作音も静かな機種が多く、住宅密集地でも使いやすいというメリットがあります。

4. 環境にやさしい
エコジョーズなどの高効率タイプのガス給湯器は、排熱を再利用して効率的にお湯を沸かすため、環境負荷を抑えられます。

1. ガス料金との比較が必要灯油と比べてガス（特にプロパンガス）は単価が高くなることがあります。

地域や契約会社によって大きく異なるため、光熱費が上がる可能性もあります。

2. 初期費用が高めになることも給湯器本体の価格だけでなく、ガス配管工事や排気工事などの付帯工事費用が発生するため、

トータルの初期費用が高くなることがあります。

3. 長期的なコスト試算が必要「燃料補充の手間がない」「故障が少ない」などの利点と、

ガス料金やメンテナンス費用を比較し、長期的な視点でのコスト試算を行うことが大切です。

石油給湯器からガス給湯器への交換は、利便性や快適性の面で大きなメリットがありますが、地域のガス供給状況や燃料費の違い、設置工事の内容によっては注意が必要です。

ガス給湯器のリフォームをお考えの方は、ぜひミタカ工房にご相談くださいませ(o^―^o)!!!!!!!!!!!!!!

最後までお読みいただきありがとうございました。