リフォームは会社より
「職人」で選ぶ時代です。
ミタカ工房は
自社施工にこだわります!
水廻りリフォームをする前に
知っておく事!
「古くなったしそろそろ水廻りのリフォームを考えようかしら?」そう思われた時、何を最初にするとよいと思いますか?ほとんどの方は、設備機器のショールームに行ったり、設備機器のカタログを集めて研究することを思い浮かべるかもしれません。もちろん間違いではありませんが、それ以前にしておきたいことがあります。それは現在の水廻りについて、不満や不便だと思うことをしっかりと書き出すことです。 例えば「古くなったから新しいキッチンにしたい!」という理由があったとします。この場合、これまでの不便だった事を思い出して書き出してみるのです。「料理している時、子どもの様子が見えないのが気になる」「調味料は収納できるけどフライパンが入らない」などです。 自分が「何に困っているか」「どんな事が不便なのか?」という動機をはっきりさせておけば、何のために高いお金を出してリフォームするのかの「目的」がはっきりしますし、目先の設備機器の機能性やデザイン性に意識が向いて衝動買いの失敗も防げます。ぜひ「不便を具体的に書き出す事」から水廻りリフォームをスタートしてください。
水廻りリフォームをする
主な動機(きっかけ)
-
キッチン
キッチンは設備の劣化や故障、収納性、お掃除性、お料理性の改善を求めてリフォームを検討される方が多いです。サイズや高さに注意しながら設備選びを行うことが大切です。
-
トイレ
トイレは便器のひび割れや故障といった理由や節水を目的としてリフォームすることが一般的です。トイレのタイプや手洗い場の有無など家族に合ったものを選ぶようにしましょう。
-
お風呂
お風呂は主に在来の寒いくて汚れてしまったタイルの浴室を温かく、お掃除しやすいシステムバスを求められる方が多いです。
-
洗面所
洗面所は洗面台の交換が一般的なリフォーム内容ですが、床や壁、収納などの工事が一緒に行われることもあります。
そもそも
「自社施工とは何なのか?」
リフォームを依頼する際、まずは営業の担当者が窓口となって話を聞いてくれることが多いと思います。プランを提案したり施工内容を決定したりと打ち合わせを進め、決まったら設計や施工へと工程が進んでいきます。「営業担当者」「設計」「職人手配」「現場管理」すべての工程を一つの会社で行うのが自社施工。一方、工事のすべて(大工、設備、電気、内装、現場管理など)を一括で下請け業者に依頼するのがいわゆる「丸投げ体制」で、大手に多いやり方です。
自社施工VS丸投げ施工
丸投げ施工には
どんなデメリットがあるのか?
-
01
自社施工VS丸投げ施工
自社施工ではない場合、施工が外注(下請け会社)になるわけですから、お客様との打合せ内容が現場に反映されていないケースが良くあります。こういったことが起こる理由として、営業と外注業者との打合せ不足もありますが、お客様と業者の工事に対する意識の違いが大きな要因です。
元請け業者はお客様から仕事を請けますが、下請け業者は元請け業者がお客様です。つまり、下請け業者はお客様と直接つながりがないため、元請けから工事内容は聞いていても、お客様のリフォームに対する「想い」までは伝わっておらず「お客様の想いに答えよう!早く丁寧な仕事をしよう」といった意識が薄くなりやすい傾向にあります。 又、施工をする下請け業者は決まった金額で請負っていますから、工期通りに終わらせないと利益が出ません。つまり仕事を「こなすこと」が優先となり、お客様からのちょっとしたお願いも煩わしく感じて「それは聞いてないので出来ません」とぞんざいに扱われて嫌な思いをするケースもございます。
-
02
間接費がかかる
契約する業者と実際に施工を行う業者が違うということは、元請け業者と下請け業者という関係が生まれることを説明しましたが、そうなると元請け業者が利益を出すための「間接経費」が発生します。
自社施工の業者(会社に在籍している職人がいる会社)であれば間接経費がかからないため、余分な費用がかかりません。
リフォーム費用を抑えたいと思っている場合、自社施工もしくは職人直営の会社を選ぶ事をおすすめします。 -
03
工事に融通が利かない
自社施工ではない場合、下請け業者は元請け業者から決められた工事内容で施工を委託されています。何らかの理由から工事内容が変更になってしまうこともありますが、自社施工ではない場合は工事に融通が効きづらい傾向にあります。 工事中にちょっと気になる事があって職人に質問しても「私にはわかりません」「それは聞いてません」などと言われてしまうこともあります。
お客様と現場にいる職人とで「言った、言わない」「聞いている、聞いていない」などの口論は丸投げ業者で起こりやすく、リフォームが決して良い方向に進むやり取りではありません。「お客様が営業マンに伝えたことがどれだけ現場に反映されているのか」その「伝わる体制」が自社施工体制です。
-
04
大手だと安心感もあるが・・・
リフォームを依頼する業者が大手であれば、自社施工ではなくても安心感があります。家を建てたハウスメーカーなら安心してリフォームを任せられるようにも思います。ただ大手である安心感はありつつも、施工は下請け業者が行っているということを忘れてはなりません。そこには必ず間接経費が含まれていますし、何よりも大手メーカーは住宅販売のプロであり、リフォームのプロではない事も認識した上で依頼する必要があります。
本来の「地域密着」とは?
地域密着を謳うリフォーム会社は前橋にも少なくありません。ただ他県に本社を置く会社や、他県に複数の営業所を構える会社は本来の「地域密着」とは少しずれているようにも思います。 我々の考える地域密着は、地域に住む方との「距離」にあります。「水漏れ」や「雨もり」など急を要する対応など、近さはあらゆる「便利」を生み、コミュニケーションの親密さを作ります。
ただ、そういった「便利」は近さだけでは実現できず、その会社が持つ「人」という資源をその地域に全て捧げる体制のある会社が本当の「地域密着業者」だと考えます。
ミタカが地域に捧げる地域密着体制。それは市内4店舗の専門店と「職人直営」「自社施工」体制にあります。
「ミタカ」が前橋市に根を下ろし41年が経ちます。打合せや契約、施工、アフターサービスまで全て一貫して責任を担っております。お客様との信頼関係を大切にしながらリフォームを進めていきますので、群馬でリフォームをご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。スタッフ一同、英知を結集しご対応させて頂きます。