ミタカ工房 クレド”経営理念”
私たちは、建築・不動産事業を通し、常に「先回りした提案」と「予想を上回る喜び」を提供し、
“信頼”を理由に、お客様の“ありがとう”を集めます。
我々の「地域密着」は、決して言葉だけのものではなく、貢献をもって、深く地域に根ざし、
私たちが無くては困るほどの、存在感と影響力のある会社を目指します。
我が社の最大の強みは、お客様を感動させるチーム力です。
個性、能力、性格、生い立ち、全ての異なる人材が、この仕事を通して出逢い、それが自己実現をし、
「夢とありがとうのあふれる会社」を作っていきます。
ミタカ工房 行動規範
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1条
全社員が一生涯の仲間と
考える事私たちは、ミタカ理念に腹の底から共感し、志ある仲間とのみ、夢を叶えます。「何をするかより、誰とするか」を大切にし、絆をつくり、個々の悩みを打ち明け合う関係を築きます。
仲間と共に、目標へ向かう事に、「楽しさ」と「心強さ」を感じ、達成への強い信念を持ち、困難に臆せず、チームの力で実現に導きます。また、個人の為し得た、どんなに小さな達成も、為し得なかった悔しさも、共に喜び、励まし合える一生涯の仲間を誇りに思います。
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2条
本当の地域密着、
地域1番店を目指す私たちは、「地域密着」という言葉を、中小企業の「常套句」のように使いたくはありません。
本当に地域に支持され、愛される企業は、表面上一切会社に利益の無いことを、地域のため、労を惜しまず、実行し続けることだと知っています。そして、その地域貢献と、地域に限定した活動を行う中で、知らず知らずに当社が浸透し、地域に無くてはならない存在になることで、地域1番店を目指します。
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3条
1度きりの人生、
2度ない人生を真に理解する私たちは、一度きりの人生を、熱く生きることを使命と考えます。
人生には限りが有り、巻き戻しが出来ないことを理解しています。デスクに座ってじっと考えるだけの、尻跡を残す人生ではなく、行動によってのみ、人生に足跡を残します。
今を熱く生きることが私たちの使命です。 -
4条
挨拶
私たちは、他社に営業トークで負けたとしても、「挨拶」では絶対に負けません。元気がいいこと、明るい笑顔を持つこと、礼儀正しい挨拶ができる事で、他社を大きくリードします。
私たちが、顧客の前で、最高の印象を残すための挨拶には、「美しさ」と「感動」があります。そのためにも、日々、スタッフ間で、元気の良い挨拶を交わし合い、「美しさ」と「感動」が自然と出る準備を怠りません。
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5条
お客様の信頼第一主義
私たちにとっての販売は、「お客様の問題を、自分の人柄と、プロの専門性を持って解決すること」と定義します。契約よりも信頼を得ることを優先し、安売りの結果では無く、個々の人間力で、「あんたから買いたい!」という言葉を勝ち取ります。
そして、2度3度のご指名、ご紹介を頂ける人、会社になるため、努力を惜しみません。 -
6条
0.99と1.01の違い
私たちは、個人のスキルを上げる努力を怠りません。新たな資格取得を、常に念頭に置き、資格が自己の満足のためで無く、「お客様の利益を守ること」に、つながることを理解しています。
また資格取得の過程で良くある、「今日はちょっとさぼってもいいだろう」の0.99を、100乗すると0.36、「もうちょっとだけがんばろう!」の、1.01を、100乗すると2.73となる、「継続の力」が、結果を大きく変える事を知っています。
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7条
収入は他者評価
我が社の全スタッフは、自分の成長を会社の成長と考え、働く長さや、拘束時間を収入とは考えません。社会の中で必要なのは、自己評価では無く、他者評価である事を真に理解し、与えられた目標や役割に対し、常に予想を上回る結果を残し、会社の公平な判断の元、満足のいく収入を目指します。
また、お金を得る過程を大切にし、ギャンブルで得るような、過程のないお金には魅力を感じません。
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8条
助言の勇気と言い訳
私たちは、仲間であるスタッフに、助言をする勇気を持っています。そして、助言をしない事こそが、勇気の無い、冷たい行動である事を知っています。
ですから、助言をもらった時は、その勇気に心から感謝し、せっかくの助言を、「言い訳」で理解を仰ぐような、かっこ悪い行動を選びません。私たちは「言い訳」が大嫌いです。 -
9条
私たちの成功
私たちは、「できない理由」を考えません。年齢が若いこと、学歴が無いこと、経験が少ないこと、能力が不足していること、お金が無いこと、時間が無いこと。これらの状況が、出来ない理由につながらないことを知っています。
私たちは、やることを決めたその日から、「どうしたら達成できるか?」、のみを考え、「小さな出来ること」を日々、積み重ねて行きます。また、その過程にある過ちや、躓きは、本気の人だけに与えられる苦痛と知り、弱気になることはありません。
将来私たちが、後輩や子供達に語るのは、できない理由をくっつけた、「やらなかった事」では無く、大きな失敗の事や、そこから這い上がった行動力を、語り継ぎたいのです。
私たちは、「できない理由」を考えません。
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10条
常に「ありがとう」のある
人(会社)で
あり続けること私たちは、感謝の心を忘れません。私たちは、誰かにしてあげたことは忘れても、してもらったことは忘れません。「ありがとう」の言葉には、自分も周りも、元気に幸せにする力があることを知っています。
ありがとうと言える素直な心と、ありがとうと思える謙虚な心を忘れません。私たちは「ありがとう」が口癖です。
私たちの判断基準
ミタカ工房で働くスタッフが、
営利活動を行う中で見失ってはいけない「判断基準」は5つあります。
社長の判断を仰(あお)がずとも
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01
「技術」より「態度」が大事
我々の仕事は現場であれ、営業であれすべて技術職です。現場であれば「品質確保」は最大の技術ですし、施工前でもお客様にわかりやすくご理解を頂くのは営業の技術です。ただ、そういった専門性で信頼を得ることも大切ですが、もっと大事なのは人柄で信用をいただくこと。「約束を守る」「元気で笑顔」「挨拶ができる」こういう姿勢を技術以上に大切に考えています。
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02
「知識」より「思いやり」が大事
専門的知識を持っているだけではプロではありません。その複雑な専門性をわかりやすく伝え、理解していただけて初めてプロだとミタカ工房では考えます。つまり、「知識がどうやったら伝わるのか」を相手の立場に立って咀嚼する「思いやり」が絶対に必要だと思います。
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03
「営業」より「助言」が大事
我々にとっての営業は「売る」という販売行為ではありません。お客様の抱える不便を解消する「問題解決」が営業です。そして、その問題解決の手段としてミタカ工房は存在します。ですから、しつこい営業などありませんし、問題解決につながる助言であれば、努力を惜しみません。
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04
「損得」より「善悪」が大事
どんな仕事でもそうですが、仕事の上でのトラブルにはお金が関わってきます。ともすると、「損するからしない」「得だからやる」というような判断になりかねません。こんな時、善悪の判断こそ、客観的、社会的、お客様側の判断であると考え、全社員に統一させています。
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05
「メリット」より
「デメリット」が大事営業マンがお客様に商品説明をする際、どうしてもメリットの説明に偏りがちです。できればデメリットを伝えずに売りぬきたいと考える営業マンも少なくありません。
当社ではメリットだけの説明は一切しておりません。それどころか、「あらゆるリフォームでメリットだけのリフォームなどありえません」という事を、ご説明の冒頭でお伝えしています。
それはリフォームが電化製品のように見て触ってから購入できる商品ではなく、高額な割に取替のきかない不安定な商品だからです。 -
06
個人力より協調力が大事
仕事をする上で個人力(営業力や現場管理力)は大切ですが、組織で仕事をする以上「協調力」が全てに優先する能力です。個人力を盾に協調を軽んじる人に大きな仕事はできません。個人力が高い人ほど自分の協調力(助け合い、譲り合う気持ち)を意識してください。個人力は協調力の陰で光り輝きます!
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07
特徴より利点が大事
特徴は「他と異なって目立つ点。機能。大きさ(商品説明)」を指します。一方「利点」はその特徴があるが故の「長所、メリット」を指します。
例えば「当社SRには最新のキッチンが展示してあります」は特徴であり、「最新キッチンを見比べる事によって見て、触って、比べる事ができるのでキッチン選びに失敗しない」が利点になります(メリット説明)お客様に伝えるのは、特徴ではなく、利点であることを忘れてはいけません。