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eレバーの水栓で快適なキッチンへ!
こんにちは!ミタカ工房の稲毛です。
本日は、前橋市S様邸【キッチン水栓交換工事】をご紹介します!
今回は「KVK:MSK110KERFUT」を使いました。
着工前
工事をご依頼いただいたきっかけは、水漏れでした(*_*)
以前から、水栓のつけ根あたりから水漏れしていたそうです。
使用年数が33~35年ほどで、新築時からご使用されていました。
完工後
既存の水栓は、吐水がストレートのみの水栓で、シャワーにならないタイプでした。
そのため、吐水口に「シャワーになる部品」をご自身で取り付けていたそうです。
その部品がすぐ取れるので、シャワー付きの水栓に交換したいとのご希望でした(^▽^)/
水栓の形状と使い勝手の違い
キッチンを使う上で、水栓(蛇口)は重要な役割を果たします。
どの形状や機能を選ぶかによって、日常の使い勝手や節水効果が大きく変わることをご存じでしょうか?
今回は、シングルシャワー付混合栓「eレバー」を取り上げ、
水栓の形状による使い勝手の違いや、そのメリットをご紹介します。
シングルシャワー付混合栓(eレバー)の特徴
「eレバー」は、節水と使いやすさを両立したシングルレバータイプの水栓です。
このタイプの水栓は、以下のような特徴を持っています。
温度調整が簡単
レバー1本で水量と温度を調整できるため、片手でスムーズに操作が可能です。特に料理中で手がふさがっているときや、汚れた手で操作したいときに便利です。
シャワーヘッド機能で広範囲をカバー
シャワーヘッドは取り外しができ、シンク内の隅々まで水を届かせることができます。野菜や食器を洗う際に効率的で、シンクの掃除もラクに行えます。
節水機能
eレバーの大きな特長は、レバーを真上に上げるだけではお湯が出ない設計です。この仕組みにより、無意識にお湯を使うことが減り、光熱費を節約できます。
他の水栓形状との比較
水栓の形状にはさまざまなタイプがあります。それぞれの特徴と使い勝手を見てみましょう。
1. ハンドル式混合栓
温度調整は左右のハンドルを使うタイプ。シンプルなデザインですが、調整に手間がかかるため、手がふさがることの多いキッチンではやや不便。
2. タッチレス水栓
手をかざすだけで水が出るタイプ。衛生面で優れており、特に子どもや高齢者がいる家庭におすすめ。ただし、価格が高めで設置費用がかさむ場合も。
3. シングルレバー水栓
eレバーと同じく1本のレバーで操作できるタイプ。汎用性が高いですが、節水機能やシャワー機能が付いていない製品も多い点に注意。
まとめ
シングルシャワー付混合栓「eレバー」は、使いやすさと節水性能を兼ね備えた水栓です。
キッチンでの作業を快適にし、家計にも環境にも優しい選択肢となります。
水栓の交換をお考えの方は、ぜひ「eレバー」を検討してみてはいかがでしょうか?
キッチン水栓リフォームをお考えの方は、ぜひミタカ工房にご相談くださいませ(o^―^o)!!!!!!!!!!!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。